
菅原歯科医院では歯科用CTを導入しています。

お口の未来を守る予防とケア。気軽にご相談ください。
口腔機能低下症、口腔機能発達不全症って知っていますか?
口腔機能低下症とは、さまざまなことがきっかけで口周りの機能が低下する病気のことです。
また、口腔機能発達不全症とは、幼児期・学童時期に「食べる機能」「話す機能」などが十分に発達していないか、やや遅れている状態です。
歯の治療だけではなく、お口周りの機能について、少しでも気になることがあれば早めに歯科医院を受診しましょう。
菅原歯科医院では、患者さまのさまざまな症状や検査結果から、適切な診断と治療を行っています。
日常生活において少しでも違和感があるという方は、ぜひ当院へお越しください。

診療時間
月・火・木・金・土曜日
AM10:00~PM1:00/PM2:30~PM7:00
休診日:水曜日、日曜日、祝日

口腔機能低下症について
主な症状

加齢だけでなく、疾患や障害など様々な要因によって口腔の機能が複合的に低下している疾患です。「以前に比べて食事がしにくくなった」といった症状です。
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食べ物を噛んだり飲み込んだりしにくくなった
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口腔内が乾燥しやすくなった
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食事中にむせやすくなった
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薬が飲み込みにくくなった
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滑舌が悪くなってきた
口腔機能低下症の検査
口腔清掃状態
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舌を9分割して汚れの程度を視診にて判定します。
舌口唇機能
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オーラルディアドコキネシスという器械を用いて舌口唇機能の判定をします。
低舌圧
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JMS舌圧計を用いて舌圧測定します。
咬合力
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歯の数を調べて判定いたします。
咀嚼力
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GCグル コセンサーⅡにて咀嚼能力を調べます。
嚥下機能
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EAT-10というアンケート形式の検査を用いて判定します。

口腔機能発達不全症について
主な症状

幼児期・学童時期の食べる機能、話す機能、口呼吸など、口腔機能が十分に発達していないこと。自覚症状はあまりなく、チェックシートを用いて診断を行います。
【 口腔機能発達不全症の子どもによくあるお悩み 】
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口呼吸が目立つ
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食べ方、飲み込みが極端に下手
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高学年になっても錠剤が飲み込めない
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めん類をすすれない
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5歳以降も発音が不明瞭
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指しゃぶり、おしゃぶりが長く続いている
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舌が前に出てくる、下顎の方に落ちている
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口を開いている時に舌がよく見える
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よだれが気になる
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イビキをかく
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歯並びが悪い
口腔機能発達不全症の検査
口腔機能発達不全症の子どもを正しい成長に導くには、できるだけ早期に専門的な介入を行うことが重要です。検査では、保護者さまからの聞き取りのほか、かみ合わせや呼吸の状態、歯並びやのどの形態、口を閉じる力や舌の力の測定を行います。
歯科医師、小児歯科学会認定歯科衛生士、管理栄養士、言語聴覚士など多職種で連携しサポートいたします!早めにご来院ください。

いびき治療について

睡眠時無呼吸症候群など、恐ろしい病気の可能性も疑われる「いびき」。当院では、歯医者さんで作るマウスピースでいびき改善の治療を行っています。(保険適用)
鼻腔から咽頭、喉頭までの気道を上気道と呼びます。いびきは、上気道が何らかの理由で狭められたことで空気の抵抗が大きくなり、粘膜や分泌物が振動して起こります。いびきは、重大な疾患による症状の一つである恐れもあります。いびきでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
いびきに関連する病気や体に与える悪い影響
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睡眠時無呼吸症候群
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睡眠障害(意欲・気力の低下、意識低下による事故)
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呼吸障害による心臓・脳などの疾患

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